ギター弦 なに張ってます? ② アコースティック ギター
ギター弦 なに張ってます? ② アコースティック ギター
円安で困っちゃいましたよシリーズ第2弾。
ギターの弦ばかりでなく、
ドラムのスティック、
サクソフォンのリード等
消耗品値あがっちゃってますし、
各種の機材なんて、
1万円で購入できたはずの品が2万円を超えちゃったりしてますからねぇ😱
こんな状況にあって、
今一度、ギターの弦、なにを張るべきか?
考えてしまいました。
と、いいつつもアコースティックギターについては
値上がり幅が比較的さほどでもなく助かってます。
私のストックは、今でもコレ♪
D'AddarioのPHOSPHOR BRONZE
EJ-16 EJ-17 の 3Set Pack
EJ-16 は、0.12~0.53 Light Gauge
普通には、こればっかり使ってます。
大定番ですね♪
リペアマンさんがお薦めしてくれるのも、
普通には、コレです♪
たまぁ~に小振りのGuitarには、
0.11からのゲージを張らないこともないですが、
基本は、0.12~0.53
※0.53ってなによ!?!?!? なんで0.54じゃないの???
という気持ち悪さが昔から消えない。
ただ、私のGuitar、Guild D-40 なんです。
ドレットノウト、
たまぁ~に本気で弾こうと思った時には、
0.13~0.56 Medium Gauge を張ります。
全然 違います。
昔、レコードで聴いた音がします。
ダゥ~ンと深くて太い低音が鳴ります♪
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そこで!
アコースティック ギターの弦には、
ブロンズ弦とフォスファーブロンズ弦がありますが、
昔っぽい音が欲しければ、ブロンズ弦なんだと思うのですが、
D'Addario の場合、私あんまり気にならないのです。
EJ-17 は、フォスファーブロンズですけど、
D'Addarioのブロンズと比べて、
ああ、これでイイじゃん。
こっちの方が好き。って程度。
ところが!
EANIE BALLは、
ブロンズとフォスファーブロンズ全く違うんですよねぇ♪
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EANIE BALLのフォスファーブロンズは、
バッシャーン!! ガッシャーン!! グワァラグワァラ ドッカーン!!
妙に明るい派手な音。
これで、イイのかな?レベル。
私、コレは、コレで好きです♪
対して、D'AddarioもEANIE BALLも
ブロンズ弦、私にはあまりピンとこないんです。
大好きなブロンズ弦は、大昔からコレッ!!
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今は、高くなっちゃいましたから、なかなか買う気になれないですけど、
中学~高校時代は、コレ張ってたんですよねぇ。
アコースティック ギターの弦も、
素材とメーカーによって結構違うので、
徐々に好みを判断してただくのも楽しいかと思うのですが、
それ以上にゲージの差!!
大昔、アコースティックギターの主流は、
Martin D45,D28,D18と
そのコピーモデル、その系統のモデルばっかりだったので
皆さん普通に0.12~0.54 ライトゲージの弦を張ってたと思うんですよ。
たまに気合の入ってる方が、0.13~0.56 ミディアムゲージを張ってた。
学校のサークルなどでは、
女子が指が痛くなっちゃうっという理由で
0.11~0.52やコンパウンド弦を張ってましたが
そうするとどうしても細い弦の音しかしない。
それを嫌ってやっぱり皆さん
指が痛いの我慢して
0.12~0.54 を張ってたんですよねぇ。
ところが、1992年に事件が起きたのです。
MTVアンプラグド
エリック クラプトンさんが、
Martin 000-28
ドレットノウトではなく
やや小振りのボディのGuitar に細い弦を張って弾いちゃった。
そのLIVE CDとVIDEOが大ヒット!!
楽器店の店頭での試奏は、コレばっかり時代が到来。
エリック クラプトンさんが、なんかすると、
みんなそっちへ流れて行ってしまう。
クラプトンさんの場合、
アンプラグドというテーマの番組で
アコースティックギターでチョーキングもしなければならないから。
といった単純な理由だったんじゃないのかなぁ??
ライトゲージ、ミディアムゲージ
弾いてる本人には、その違いが大きくても
聴いてる方には、ちょっとわからない。
対して、エクストラ ライトゲージって、
聴いてる方にもわかる。
『あ!あなた、その音、細い弦張ってますね?』
って、すぐわかってしまうような音って、
やっぱり必要な張力が足りてないんじゃないのかなぁ~?
って気がしちゃいます。
★次回は♪
ギター弦 なに張ってます? ③ ナイロン弦の ギター
★前回の記事へ⇒
ギター弦 なに張ってます? ① エレクトリック ギター
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