粗悪ケーブルと、マイ マイクロフォン のお話し。
今回は、前回からの派生のお話し、
そして、続きを書きたかったマイクロフォンのお話し。
前回は、粗悪なマイクロフォン ケーブルに困っちゃったお話し。
ギターケーブルにも粗悪な品があります。
ちょっと今回は、辛辣系😆閲覧注意👆
20万円も30万円もするギターを持ち込んで演奏にのぞむのに、
『 なにこれ?どこで売ってんの?見たことない。いかにも安っぽい。』
そんなケーブルを手にしてステージに立とうとする方もいらっしゃる。
案の定、ガリ、接点不良、音が変、音が出ない。なんてことがある。
inch規格のJackを備えた、輸入品のアンプ、エフェクターなどに、
手油で汚れたmm規格のPlugを差し込むと、
それだけで酷いガリが飛び出してくるようなことだってある。
だから、気をつけた方が良い。
我が国が世界に誇るCANAREさんのギターケーブルGS-6だって
3,000円くらいから買えるはず。
5mのマイクロフォンケーブルだって、
世界のどこへ持って行っても恥ずかしくないカナレさんのL-4E6Sが
5,000円ほどで買えるはず。
そして、どこでも売ってる。どこでも買える。
私も売ってる。
【 LIEB 】楽器 オーディオ ケーブル のmercari shop
釣り竿とリールの海釣り入門セット、2,980〜3,980円ならまだイイ。
釣れるかもしれないし、
2回、3回使って壊れてしまうかもしれないが、誰にも迷惑掛からない。
一緒に演奏してくれる仲間がいる、
演奏させてくれるイベントやお店がある、
音響のオペレーターさんもいる、
お客さんもいる、
ひとりではできないことなのだから
気がついていただけるとよろしいかと思う。
ギターケーブルや、マイクロフォンケーブルなんて、なんでも良いのです。
ただ、粗悪な品は論外。
まず、トラブルの起きにくい品を用意していただきたい。
音の良し悪しや、好みや傾向はその次の段階でOK♪
ついでに言うと、マイ マイクロフォン。
ついでではなくて、今回の本題👆
歌をはじめたら、マイ マイクロフォン欲しくなりますよね。
だけど、ネットで調べて簡単に買えるものではない。
書いてあることをなかなか読み取れないと思う。
女性ヴォーカルにオススメ!とか
男性ヴォーカルにオススメ!とか
ロックには!
ジャズには!
とかネットには書いてあるかもしれないが、
ホントか!?
声質も声量も人それぞれなのに判断できるとは思えない。
本当には、大定番マイクロフォンを5種類くらい買って、
正しく使って、比較してみないとご自身の好みはわからないと思う。
衛生面から、『私のSM58が欲しい。』ならわかる。
マイクロフォンの使い方を覚える為に、
『私のSM58を手に入れて練習!』ならわかる。
『BETA58がイイってすすめられたから♪』
すすめるのであれば、
責任を持って使い方を説明してあげて欲しい。
知らないなら、無責任なことを言わないで欲しい。
客観的に自分の声を聴けないから、
リズムもピッチも悪い。
だからこそ、アマチュアなのだ。
自分の演奏や声を客観的に聴くことは、とても難しいものだ。
だから、マイクロフォンに声を入れられない。
外しても自覚できない。
だったら、SM58でイイじゃん。SHURE SM58 Sound House さんのリンクです。
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でも、SM58も難しいのよ。
声をいれられるなら良いのだけれど、
声を入れられないなら、
要らない周囲の音を拾ってしまうマイクロフォンになってしまう。
声量が足りないから、
BETA58だとするならば、
ちゃんと使い方を教えてあげて欲しい。
BETA58は、超単一指向性と言われていて、
それは、みなさんご存知のことながら、
実際に使っていて、どれほど角度が微妙なのか、
距離によってどぉ変わるのか?
それなりに把握できてないと説明できないと思う。
環境がよくなれば、もっとシビアになって、
BETA58の奥深さを知ることになる。
SHURE BETA58 Sound Houseさんのリンクです。
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私は、アマチュアで立場がありませんし、
とんでもない技術を持ったエンジニアさんに サポートしてもらってるワケでもないので
言っちゃいますが、
粗悪なケーブルは避けましょうとか、
マイクロフォンは、正しく使いましょうとかは、
気がつけばよいことであって、
練習する必要がありません。
正しく使えば、機材が助けてくれる。
誤った使い方をすれば、機材は言うことを聞いてくれませんし
仲間達やPAさんを機嫌を悪させてしまうかもしれません。
機材によっては、
プロの方が、特殊な使い方をされる場合もありますが、
ケーブルを特殊な使い方をされる方は、まずいらっしゃらないでしょう。
マイクロフォンについては、
特殊な使い方をされる方もいらっしゃいますが、
それには、神業的な技量が必要です。
とんでもなく高額なプロフェッショナルの現場用の機材も必要ですし、
とんでもない技術を持ったエンジニアさんの耳とテクニックも必要です。
我々、アマチュアにとっては、
まず、歌う、弾く、吹く、叩くといったことが第一に難しい。
パルスやピッチにも常に気を配らなければならない。
とても大変なことですし、なかなか上手くできない。
まず、楽器や機材は、正しく選んで、正しく使って
余計なところに神経を配らず
機材に助けてもらって演奏に集中することが大事だと思います。
★次回は♪
75日振りの釣り!! アジング !!
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店舗 音響機器の闇 ②
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