私物ヘッドフォンケーブル交換♪

 
わたし、大定番ヘッドフォン:AKG K240 Studio & SONY MDR-CD900ST 一応 持ってます。↓コレね♪


AKG / K240 Studio セミオープン型ヘッドフォン サウンドハウスさんのリンク

AKG / K240 Studio セミオープン型ヘッドフォン サウンドハウスさんのリンク
AKG / K240 Studio セミオープン型ヘッドフォン amazonさんのリンク


SONY / MDR-CD900ST 密閉型スタジオモニターヘッドフォン サウンドハウスさんのリンク


SONY / MDR-CD900ST 密閉型 ヘッドフォン サウンドハウスさんのリンク
SONY / MDR-CD900ST 密閉型ヘッドフォン amazonさんのリンク


わたし、プラグは、兎にも角にも Neutrik NP3RX-B を信用しているので交換。
ケーブルは、BELDEN の細身の2芯マイクロフォンケーブル1503Aに交換。


AKG K240 Studio と SONY MDR-CD900ST、世の中的には、いずれも評価の高い大定番ですけど、

どっちが好き?といえば、
SONYの方が分離がいいよね♪
とは思うのですが、その時々であっちがマシで、こっちがマシといった程度。
そんなにまで気に入ってない😂

モニター用であって、リスニング用ではないということなのか?
単に用途に合ってないのかもしれませんね。
ギターの練習とかで使ってると疲れちゃうし。

で、俺にはコレ違うよなぁ。と思って、ある時新宿のヨドバシカメラさんにヘッドフォンの聴き比べに行ったことがありました。あそこは大量に展示してあって試聴できる。

SHUREの3万~5万円するようなヘッドフォンって、やっぱイイもんねぇ。
分離もイイし、リスニング用としても快適な音がすると思う。

だけど高い。
いろいろ試してみると、わたし的にはMackie MC-250 , MC-350 あたりが気に入った。
モニター用として優秀であったとしても個人所有物なんだものリスニング用として快適でなければ意味が無い。




わたしのヘッドフォンを使う用途は、
1.ある程度充分な音量で音楽を聴きたい時。充分に低音を聴きたい時。
2.集中してギターの練習をする時。
3.自分のギター練習用カラオケ、バンドメンバーになにか説明する際の音源を作る時。
4.デカい音で映画を観たいとき。
  わたしの好きな映画は、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマン、シャザム、ブラックアダム、ジャスティスリーグ😍


まぁ、AKG K240 Studio と SONY MDR-CD900ST そんなに気に入ってないと言いつつ使ってました。でも、ある日 キレた👊

折角集中して、ヘッドフォンして、ギターの練習してるのにヘッドフォンケーブルがゴワゴワしてウットーシイ👊

って、BELDEN 1503Aに交換したのは、自分せい😂

で、AKG K240 Studioのヘッドフォンケーブルを
LIEB Instruments & Audio Cables でも売ってる mogami 2893 に交換。

SONY MDR-CD900STと違ってAKG K240 Studioのケーブル交換は、分解も加工も必要なく組み立てるだけなのでサッサと交換。
BELDEN 1503A と mogami 2893 の音の違いを改めてチェックとかもせず交換。
あらたに組み立てたのではなく、1503Aを切って、元々のプラグをmogami 2893にはんだ。


そもそも、Lieb Instruments & Audio Cable で mogami 2893 をヘッドフォンケーブルとして売ってるのに 何故 Belden 1503A を使っていたかと言えば、以前は、そんなに細身のケーブルのご注文がなかったのです。

PC、タブレット、スマホから mixer や Audio 機器に接続する為の Stereo mini → XLR or TS or Pin のLRケーブルも、mogami 2534 , BELDEN 8412 , BELDEN 88760で充分だったのですが、DJさんを中心とした需要、一般の方々のご家庭需要が高まったので、細身を検討。わりと最近 mogami 2893を採用するようになったという経緯があったのです。




組み立てたのが、コレ♪
mogami 2893 しなやかぁ〜😍
音なんかチェックせず、もぉ、コレでok👍

ん?ん?ん?
こっちの方が音もイイんぢゃね〜かぁ〜⁉️⁉️⁉️


因みに、Lieb Instruments & Audio Cableで販売しているのは、
Stereo mini → XLR mini と
Stereo 標準 → XLR mini の
それぞれ 1.5m仕様と3m仕様です。




わたしの私物は4m。
わたしは、喫煙者ですので、ヘッドフォンしたまま換気扇の下に行く必要があるので4m。



mogami 2893 が快適だったので、SONY MDR-CD900 もケーブルを mogami 2893に交換することにしました☝️




まず、イヤーパットを外します。
イヤーパットも もうボロボロです。


ネジを外して開くとこんな感じ♪


スポンジを外すとこんな感じ♪


ゲゲゲっ!? ブッシュが劣化してる!! 
コレもパーツで買えるはず。
とりあえず今回は、カットして捨てちゃおう。
あとで考えよう。



ケーブルもブッシュも抜いてこんな感じ♪


あれッ!? 
mogami 2893 穴のサイズにピッタリじゃん♪


じゃぁ、このままイってしまえ♪


ケーブルの被膜をカット♪
国産Cableは、美しい♪


シールドの銅線を丁寧に剥がす♪


束ねて、捩じって、端っこだけはんだで固定。


熱圧縮チューブで保護。


熱圧縮チューブは、通しただけ。熱圧縮はしなかった。


紙製の保護テープを外して4芯を露わに。


ケーブルをこんな感じでヘッドフォンに固定。
ブッシュなくてもこのままイケそう♪


はんだする為に、ケーブルの長さをカットして調整♪


シールド線に予備はんだ。このあとカットして長さ調整。


シールド線をはんだ。


右チャンネルをはんだ。


左チャンネルをはんだ。


スポンジを元の状態に戻して、


蓋してネジして本体は、終了♪


思い出した!!
このプラグは、昔、なにかで失敗してプラスティック部分を溶かしちゃったヤツ。
それでも、あっちこっちに使いまわしてる私物プラグ。
それでも問題なく安心して使える丈夫なNeutrik♪

ちなみに↑このミニバイスは、amazonさんで買ったヤツ。



ENN LLC 小型 卓上 万力 ミニ しっかり固定 バイス amazonさんのリンク

コレ、充分なんだけど、それ以上に優れモノなのが、
その下に敷いてるダイソーのすべり止めマットね♪
カットしながら10年以上使ってるけど、無くならない。


コレは、ダイソーだか、セリアだかでかった小さなハサミ。
釣り糸のPEラインも快適に切れるので、はんだ作業、釣りの仕掛けの準備、その他のちょっとした作業で頻繁に使う。ケーブルの保護剤の紙素材とか、細いタコ糸風の糸とか、なんだかよくわからない細い糸とか処理する際にとても便利♪


そ~!そ~!こうゆう処理に便利♪
それにしても美しい国産Cable♪


長さを調整して、予備はんだしてカット。
失敗してやり直した証拠が映ってる😂
売り物でなくて、私物だからあまり考えてないテキトー😂


雑😂 私物だし😂 でも丈夫にキマった👍


金属製のカバー、チャック、ブッシュを装着。
これ考えた人、天才だと思う。
例えケーブルが粗悪であっても、捩じれにも強く断線のリスクがかなり軽減できると思う。


最後にプラグの接点部分を無水アルコールで充分に拭き拭き👌
酸化膜には効果ないでしょうが、室内に浮遊するホコリや油、手指の油汚れ等は拭きとれるはず♪結構重要な行為。これで音の曇りが晴れることもある。


近頃、ちょっとした作業は、ダイソーのB4サイズカッティングマットでヤッっちゃう。たしか200yen。PC作業からいきなり他の作業に移れる♪



完成♪

まず、繰り返しになりますが、ケーブルのしなやかさがたまらん😍
mogami 2893触った後に、あの mogami 2534触ってもゴワゴワに感じてしまうほどしなやか♪
これなら、Guitarの練習する時も快適でしょう♪

音👆
まず、LIEB Instruments & Audio Cables で取り扱いをする際も細身のCableとしてだいぶ検討、トラブルを軽減できる丈夫さや価格面での実用性の優先度も考慮して採用。念のために秋葉原の有名な資材屋さん他にも相談して決めたmogami 2893 だからほどほど以上に音が良くなければ困るのだけれど、、、1503Aより音も良いかもしれない。

ということで、改めてAKG K240 Studio & SONY MDR-CD900ST 真面目に聴いてみた。

音源は、PCの itune にダウンロードしてあるもの。
SALSA , SON , R&B , Jazz , Jazz Vocal 
PC ⇒ TASCAMのインターフェイス ⇒ Mackie mixer
※今回は、インターフェイスでGainを充分に稼げた。インターフェイスでGainをあげたくない時は、Mackie の ヘッドフォンアンプを使っています。 

とはいえ、1503Aはもう外してしまったので、1503Aと2893の改めての聴き比べはしない。
アナログ盤やCDは、この家には無い。必要があればまた実家に行った際に比較してみます。


まず、SONY MDR-CD900ST

1503Aの時より音が良くなったかもしれないねぇ~。程度。そんなに変わんねぇけど、2893の方がイイかなかぁ。嫌な感じが減った気がする。なにが?っていうと難しいなぁ~。と思ったものの!EQの効きが良くなったかも?あぁ、LOWの可変が気持ちよくコントロールしやすいかも?これならモニター用としてヌケ優先♪リスニング用として少しドンシャリ傾向で♪が快適かも?ヴォリュームをまぁまぁ上げないとイイ音してこないんだよねぇ。ってのが軽減された気がする。これなら長時間のリスニングも、ギターの練習もイケそう♪


そして、AKG K240 Studio
ああ、そうだった。こっちの方が、よりヴォリュームあげないと動かないんだよねぇ。
SONY MDR-CD900STの方が分離が良い印象。も、そうだ、音源によっては逆転して聴こえるんだった。こちらもEQの効きが良くなった。LOWの可変が気持ちよくコントロールしやすくなった。と感じた。

そして、実は、真剣に聴いて判断する時の為に、コレを用意している。


BELDEN 88760 仕様のヘッドフォンケーブル。
これ、とても硬いケーブルなので、リスニング用途、練習用途には向かない。
あくまでも真剣に聴く時用。
やっぱり、抜けの良さ、それでも充分に出ているLOW、クリアさ、EQの効きやすさはBELDEN 88760に軍配あり。
音は、やっぱりBELDEN 88760の方が良いですよ。
ただ、音的にもリスニング用途から離れてしまう。


★結論!!

・私物のヘッドフォンのケーブルを交換した感想。
大満足。
ケーブルのしなやかさがまず第一に嬉しい。
Guitar の練習時や録音時のストレスがだいぶ軽減されるはず。
AKG K240 Studio & SONY MDR-CD900STに対する、こんなものなの?という不信感がだいぶ払拭された。ともにやっぱモニター用なんだねぇ。という納得をした。
SONY MDR-CD900STの方が分離が良い。は、やっぱ簡単には言い切れなそう。

・取り扱い商品として。
mogami 2893を採用しておいてよかった。

実は、この mogami 2893 のAKG Type Headphone Cableは、PVとしての注目度も高く、実際にとても売れ行きが良い。巷には、ヘッドフォンケーブルこそマニアックな業者さんも数多くあって、楽器・DJ・DAW・PA機器周辺のCableが主力のLIEBにどうしてご注文いただけるのだろう?くらいに驚いてもいた。
マニアックな領域へ踏み込まないのであれば、このmogami 2893で充分でしょう。
Cableとして当然ながら物凄く優秀だと思います。


※後日追記※
2ヶ月使用しました。
思ってた以上に快適になりました。
イマイチ納得できなかった音も、あれぇこれだったら文句ないなぁ♪に変化。
2893の質感も不思議なくらい気になりません。
headphoneを使用してのGuitar練習も映画鑑賞も快適になりました。
AKG K240 Studioも SONY MDR-CD900STも大分快適になりました。
大満足の作業となりました。


※SONY MDR-CD900STのケーブル交換は、あくまでも私物ですので行いました。
LIEB Instruments & Audio Cables としては、ヘッドフォンの扱いには慣れてませんので 承ることができません。ご理解お願いいたします。







★次回は♪
【雑談カントク】Guitar Cable 弾き比べSETを組んでみました♪

★関連記事
【雑談カントク】我が家のオーディオ再生装置② ヘッドフォン

★前回の記事へ⇒
【雑談カントク】ケーブルの8の字巻きについて♪

コメント

google 広告

人気の投稿