エレアコ エレガッド の プリアンプ
ここまでは前置き。
ここから徐々に、そもそも書きたかった雑談に移っていきたいと考えてます。
まずは、ギターのプリアンプについて。
18年間くらいCuba音楽【Son】のグループ【Ukkari☆Son】でギターを弾いてます。
ナイロン弦のギターを使用してます。
以前は、松岡さんのギターを使ってましたが、ボロボロ穴だらけになってしまいましたので、マニュキュアで穴を塞いでサブギターに、二代目として小平さんのギターを使用しています。
この2本のギター、サドル下にピエゾPUを仕込んでます。
プリアンプは載せていません。
ヴォリュームポットは仕込んでます。
すっぴん。Passiveです。
何故ならば、エレアコ、エレガットの内臓プリアンプが気に入らなかったから。
普通のクラシックギターを買ってきて、弦高を少しだけ下げて、ゴルペ板貼って、
ピエゾとポットだけつけた。
エレアコ、エレガットの内臓プリアンプ探したんですよ。
ゴージャスな音がするアコースティックギター用プリアンプはありました。
作為的なイイ音がするアコースティックギター用プリアンプもありました。
でもこれ、このギターの音じゃないよね?
楽器屋さんの店頭で試奏する時に、
『わっ⁉︎太い音しますねぇ。』って勘違いさせることを目的にしてる?
音遅いし、アタック出てないし、余韻じゃんこれ。
これ、弾き語りならまだしも、バンドの中じゃ、使えないよ。
聴こえないし、煩くなるだけじゃん。
昔のOvationみたいなプリアンプ載ってるギターないの?
で、結局Passiveにしたということです。
それで、ペダルタイプのプリアンプ探しまくりました。
MXRのマイクロアンプは、まぁ好き。
今もエレクトリック・ギター用のエフェクターボードには使用しています。
でも、折角だから、XLRアウトがついてるのが欲しい。って試しまくり。
アコースティックギター用の大人気ブランドのプリアンプは、使える良い音。
弾き語りもバンドアンサンブルの中でも使える様にセッティングできる優れたプリアンプ。
いっとき流行ったネオハワイアンのギターみたいなゴージャスな音も出る。
ただ、Martin 繋いでもGibson繋いでも同じ音がする。
ダメじゃない。
アメリカ人的には、okなんだと思う。
『どぉーだ?イイ音だろ?使えるだろ?』とか言いそう。
でも、俺は嫌。
試しまくって、
『えっ⁉︎ コレがイイじゃん‼︎』って思ったのが、
ヒュース&ケトナーのチューブマン、、、
ハイゲインのプリアンプ、、、
これは買えない。バカバカしい。
そしたら、Crewsの営業マンの方が、『うちの試してください。』って持ってきてくれたのが、Crews DPA-2A !!
コレでキマリだった。
手の出せる価格帯で唯一の存在!!
Gainをバッチリかせげる。
Gainを上げてゆく過程でもなんの違和感も感じない。
ひたすらナチュラル。
とても気に入って使っていたんだけど、
18VのACアダプターが必要な仕様で、
Salsa Clubで踊りまくってくれるお客さんを前に
自分も飲んでステップ踏みながらの演奏、
ACアダプターが抜けたり、断線したりでSalsaの現場では使うのを諦めた。
エフェクトボードに載せて一時使ったんだけど、
そもそもミキサー、モニタースピーカー、マイクロフォン、マイクロフォンスタンド、ケーブル類を持ち込んであちこち行ってたので荷物を増やせなかった。
その後、Gainが持ち上がるタイプのDIを探し求めて、dbxのDIをみつけて、使ってました。
Coutrymanは、そのうち買おうと思っていたら、廃盤になっちまってた。
dbx ダイレクトボックス DI1 Amazonさんのリンク
その頃気に入って使ってたケーブルは、
Hoochie'sケーブル、
Mogami 2524と2534、
Belden 8412
現場で、今日はどれが快適かな〜と比べて使ってました。
今、ナイロン弦のギターを使う本番では、
プリアンプもDIも使ってません。
お手頃価格でワイヤレス買えちゃうから。
AKGのお手頃価格のワイヤレスを使ってます。
AKG WMS40 PRO MINI INSTRUMENTAL SET Amazonさんのリンク
Gain 持ち上がるし、
トラブルないし、
アコギ用プリアンプのような独特のクセないし、
どのGuitar接続しても同じ音になっちゃうみたいなこともないし、
まぁまぁ自然な音で聴こえるから。
ギター ベース の ワイヤレス システムについては、こちらの記事でも書いています。
ギター ベース ワイヤレス システム
★次回は♪
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