ギター ベース ワイヤレス システム

 

ギター ケーブルのおすすめをしつつ、
ギター ベース用の ワイヤレス システム のお薦めもしようと言うのであります。

私は、もう何年も前にサウンドハウスさんで
AKG WMS40 PRO MINI INSTRUMENTAL SET を購入して使用しています。










↓こちらです。

AKG WMS40 PRO MINI INSTRUMENTAL SET(JP1) Amazonさんのリンク

ケーブルは、このシステム専用に Belden 88760 組み立てて使っています。







外側から
・受信機側 TRSフォン ⇒ ミキサー側 XLR オス
・受信機側 TRSフォン ⇒ ミキサー側 TRSフォン
・ギター側 TSフォン ⇒ 送信機側 mini XLR
・受信機側 TSフォン ⇒ エフェクター側 TSフォン

ガッドギターで本番の際は、ほとんどワイヤレスを使ってます。

エレクトリック ギターの際は、
使ったり使わなかったりです。






ワイヤレスを使わないときは、
バッファー代わりにMXR micro ampを使用し、
ワイヤレスを使用する時は、MXR micro ampを外しています。


今、お手頃価格で入手できるワイヤレスが数多く発売されています。

PAの仕事でLIVE HOUSEに入る際も、
エレクトリック ギター、エレクトリックベース、エレアコの
多くの方々がワイヤレスシステムをお使いになられていますが、
トラブルに出会ったことがありませんし、
音もイイ!!
むしろ艶やかで&ウォームでイイ!!と思うことが多々あります。

40年も昔にも、ワイヤレス システムはありました。
安心と信頼の品は、アマチュアには手の届かない高額品でした。
私、とてもお手頃価格の品を使ってました。
音も悪くなかったですし、遅延も感じない。
ただ、周波数を合わせる微調整が必要、面倒、超微妙だった。
音が途切れることがあった。
そして頑丈ではなかった。
今のお手頃価格品は、とても優秀です。
名前の通ったメーカーさんの品であればおそらく問題ないかと思います。


★ワイヤレスシステムのメリット!!

①当然のことながら、ケーブル取り回しの煩わしさから、解放される!!
②あっち行ったり、こっち行ったり ステージングに幅がでる。
③ちょっとステージから離れてバーカウンターに飲みに行ける。

 ↑ここまでは、想定内。
 ↓ここからは、思いもよらなかった④と⑤

④実は、自宅練習でも、ケーブルの煩わしさから逃れられる!! 快適!!
⑤実は、むしろ音が良いとも言える。
 ・アコースティックギター用の高品位なプリアンプやDIを試しまくって探すより
  ワイヤレスシステム使ってしまった方が目的に近かったりする。
  しっかりとGainも稼げてむしろ音が良かったりもする。
 ・ロー・インピーダンスのエレクトリック ギター、エレクトリック ベースで
  エフェクターや長いケーブルによる音痩せを気にしていたとするならば、
  バッファーを兼ねて一石二鳥。

先日、長くお世話になっているリペアマンさんとも話したのですが、
・お手頃価格で普及しているワイヤレスシステムが優秀。
・あるのか?ないのか?の遅延も気にならない。
・バッファーを兼ねるので、エフェクターの音痩せも気にならない。
・Gainも稼げる、抜けが良く、スピード感もあり、艶やかで、太く、張りがある。
 なにかとトラブルも気にしなくちゃならないLIVEで、
 そこまでシールドならではの音、ハイ・インピーの音にこだわらなくて良いのでは?
・お手頃価格で普及しているワイヤレスシステムは、結論として優秀!!

※複数の対バンと一緒になるイベントでは、混線の恐れがあるのかも?
※少なくても100回程度はLIVEで使用して、意味不明なノイズが載ったことが、一度だけ。
 原因を特定できず。恐らく照明か電源のノイズ。ケーブルでLIVEを行った。


ワイヤレスシステムの音と、ケーブルの音は異なる。
艶やかさの種類も、輪郭も、減衰も異なる。
ケーブルならではの、エレクトリックギターならではの音があるし魅力がありますし、
受信機、送信機、ACアダプターが増える分のデメリットを予測して対策しなければならない。万一に備えてやはり予備ケーブルも持参せねばならない。


私、お手頃価格の ワイヤレス システム が普及したことで
ケーブルとプラグの選択に対する考え方がちょっと変わりました。
Belden 8412と、Swithcraft という王道。
昔ながらのアメリカのギターの音ですね。
ワイヤレス システム がここまで普及して、慣れちゃったら、
もうその選択肢切ってもイイんじゃね?
素直にNeutrik のGold Pleteでイイじゃん。
って判断が強くなりました。



ところでコレ、
お手頃価格ではないんだけど、
シュアーのコレ、試してみたい。
SHURE GLX-D16

エフェクトボードに納まる。
9V電源対応。
チューナー内蔵。
頑丈そう。
ワイヤレスではなく、ケーブルでも使える!!



★次回は♪



★関連項目

ケーブルネタは、この辺から始まりました♪
はんだ で音がかわるか問題。



★前の記事へ⇒
ソルダーレス vs はんだ




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