はんだで音がかわるか問題。

8/14/2024

はんだで音がかわるか問題。

巷では、はんだで音がかわると噂されておりますが、、、

結論！はんだで音かわります！

KESTER 44 はんだ Amazonさんのリンク

※今どきは、KESTERのはんだがAmazonさんで手軽に購入できるだなんてねぇ。
　昔は、宝石の様に扱われてました。

ケスターがイイ！
なんとかのヴィンテージはんだがイイ!!

また、ヴィンテージ⁉︎
はんだまでヴィンテージ!?!?!?

ヴィンテージはともかく、
以前、私もケスターのはんだを使ってみました。

ホームセンターでも買える国産有名メーカーの音響設備用はんだ他と比較してみました。

音がかわるのは、わかりました。

でも、ほんと微妙。
どちらが良いのか判断ができない。

ただ、ケスターは、特別に作業がしやすかった。
スルッと溶けてあっという間の作業完了。
仕上がりも美しい。

でも、ケスターって音イイのか？と正直疑問に思いました。

ケスターは、高いので使い切って終了。

私の判断は、、、
はんだで音はかわる！
かわるけど、どっちが良いのか判断ができない程度。
だから、気にする必要なし！

もしかしたら、レコーディングスタジオ等で爆音で鳴らしたら違いが出るかも？
そ～ゆ～レベルであるとしたら、私には関係ない！

私、長い間ナイロン弦のギターを使用。

エレクトリックギターを持って演奏に出掛けることがほとんどない期間がありました。
ギターからDIまでのケーブルを1本使用。
DIからミキサーまでケーブルを1本使用。

はんだ云々を気にしないでいました。

が！
エレクトリックギターを再び弾くようになって
久しぶりにエフェクトボードを組んだ際、
気がついてしまいました。

あれ？音が曇るぞ。

接点が増えたら、違いが歴然と出てしまう。
そう仮定して、パッチケーブルとギターケーブル全部はんだやり直し！

大成功！

ケーブルが増えて、接点が増えれば当然のことでした。

はんだについて、改めてネットで調べまくった。

秋葉原のパーツ屋さんをまわってみたら、

どちらのお店さんでも圧倒的にコレを大量に販売してる。
マニアな電子工作をされる方々から絶大なる信頼を得ているということであろう。

それに実は、大手のレコード会社に所属しているプロミュージシャンでもある先輩からも、
コレ音イイよ。と前々から勧められてもいた。

当然、非常に面倒臭かったが、
手持ちのアレこれとはんだしまくって比較してみた。

明らかにコレだった。

明瞭感、ヌケ、輪郭、スピード感、透明感、
曇った感じが払拭された。

Lowも申し分なく出てる。

ということで、
私は、コレを使っています。

日本アルミット KR-19 RMA

almit KR-19 RMA Amazonさんのリンク

他にも良いはんだが存在することも当然でしょう。
びっくりするほど高額なはんだも存在しますから。

比べてコレが一番良かったですし、
かなり流通してるはずでお値段も比較的お手頃♪
大満足で使っています。

はんだで音は変わりますけど、
Cable 1本で Guitar を鳴らすときに別に大きな問題ではありません。
エフェクトを何個も接続する際などには、違いが明らかになってきます。
ということは!?
Band 全体で何本ものCableを使うとなると、どうでしょうか？
はんだにこだわり過ぎるのもどうかと思いますが、
ほどほどには、考えた方が良いのかもしれません。