プラグをティッシュで拭く。


かつての噂で、
エディ ヴァン ヘイレンのエンジニアは、
本番前必ず、ケーブルのプラグをティッシュで拭いていた。とのこと。

これ、やっぱり大事ではないでしょうか?

私は、薬局で買ってきた無水エタノールを多少の水で薄めて、それでプラグを拭いてます。




























そしてプラグをアンプやエフェクターに差し込む際、
まぁまぁ執拗にぐりぐり回しています。

これで、ある程度ガリ等の接点不良を回避できる。
ある程度音の曇りが取れる。と感じています。


本件の検証は難しい。

敢えて拭かずに放置したせいで、
トラブルを招いたら不愉快ですから、そんな検証はしません。


が、私の実家が千葉の九十九里方面にありまして、
庭の雑草がボーボーになってしまうので、できれば月一で帰るようにしています。

そこに、今使ってないギターアンプが何台か、エフェクター、ミキサー、ケーブル類があります。

ギターアンプ←ミキサー←には、
ローズピアノと古いRolandのシンセが接続したままになっています。

これら、全ての接点がガリガリ。
プラグをグリグリまわしてもガリガリ。
ヴォリューム、フェーダー、ゲイン全部ガリガリ。

原因は、ホコリ、部屋に漂う油、かつての手指油、酸化して劣化した接点でしょうねぇ。

ジャック、プラグ、ポットは、ガリが出たらすぐに交換しましょう!
それ、基本!!
なれど、実家に放置の機材のパーツ交換に手間と費用は掛けられない。

今度実家に行った際、無水アルコールで拭いてみます。
それで、ある程度改善されるのなら検証成功。

なんですが!

実家には、楽器もあれば、オーディオもある。

オーディオ類は、主にReanのゴールドメッキのプラグで接続してある。
こちらには、ガリなんか出ない。

さて、これを如何に受け止めましょう。

いずれにしても、
プラグとジャックの接点の酸化による劣化、
空気中の油、いつかの汗と手指の油など接点を覆う油被膜は、
今も着々と進んでるのかと思います。

プラグをティッシュで拭く等の行いは、
やはりとても有効なのではと思っています。









★次回は♪
ギターの陰干し。

★既に多くの方々にお読みいただいてしまった大光栄!!
 大好評のケーブルネタ シリーズは、この辺から始まりました。↓

はんだ で音がかわるか問題。

【雑談カントク】自己紹介⑤ケーブル (シールド) 組み立て

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