さあ、バンドをはじめよう!① 楽器の学習と練習
さて、
さぁ、バンドをはじめよう!
もしくは、再び 楽器を手にしよう!!
と、熱く燃えているわけですが、、、
まず、楽器の購入。
少し冷たい表現ですが、まともなことを書きます。
できれば、楽器屋さんで購入しましょう。
できれば、リペアマンさんのいらっしゃるその楽器の専門店で買いましょう。
よくネットや専門誌で下調べして、
楽器店さんに相談して、
思わず触りたくなってしまう見た目に惚れる品。
できれば楽器を構えて姿見の前に立ってください。
コレ、いろんな意味でとても大切です。
中古でも良いので、できるだけ予算は奮発しましょう。
※楽器は調整しながら使うものです。
むしろ中古の方が初期のメンテナンス費用を抑えられる場合もあります。
※楽器も工場で作られていますが、楽器は手作業でしか作れません。
ロボットには作れません。どんなに安い楽器も手作業で作られています。
ですので、あまり安い楽器は疑問???です。
最終的にいろいろ調べて確認して納得したら、
売れちゃう前に急いで買いましょう。
以上。
さて、学習と練習!!
すみません。
これ、私、専門外です。
ただ‼︎
教則本買ってきて学習と練習‼︎
youtube観て学習と練習‼︎
は、当たり前。
ギターとベースの方、
昔は、『TAB譜で覚えない方がイイよ。ちゃんと、五線譜で覚えよう‼︎ 』
という真面目な意見もありましたが、弾けたら、こっちのものです。
なんでもイイ!
弾けたらこっちのものです。
ただ、できたら、教室を探して、先生のところへ教わりに行くことをオススメします‼︎
もしも、教えてくれる先輩がいたらラッキー、
お互いに教えあって一緒に練習できる友達がいたら超ラッキーですが、
それでも最初からキチンとしたことを先生に教えてもらっちゃった方が早いし順調。
先生も人気商売ですから、生徒さんに対していろいろと気をつかってくれます。
それでも、相性がイマイチなケースがよくあります。
だって、先生はプロの世界のミュージシャン。こちらは素人。
感覚がちょっと異なっても当たり前。
先生は、とても大切なことを伝えてくださるはずです。
音楽を言葉で共有することはとても難しい。
とても重要な事柄を軽く受け止めてしまったりしたら、意味ない。勿体ない。
通ってみて意思疎通がイマイチであれば、先生を変えましょう。仕方がない。
悩んでみても時間の無駄。まずは飛び込んでみると良いと思います。
例えば、Jazzと先生とRockの先生、2人の先生につくこともありだと思います。
プロの方でも一日6時間〜8時間の練習を続けている方がいらっしゃいます。
ただ、ずっと景気が悪い。
プロのミュージシャンの方も練習時間・演奏時間を長くとりにくくなっています。
一般的には、中高の吹奏楽部員が1番長い時間楽器に触れていると言われています。
いくら我々が、分別のある大人とはいえ、
先生について、適性にあった効果的な学習と反復練習をしなければ
なかなか中高生に追いつけるものではありません。
私も独学でしたが、大人になってから初めて先生について、なるほどと思いました。
先生についてから、楽器の購入を相談するのも当然ありです。
さて、先生についた、楽器も買った。
教則本も楽譜も買った。
楽典もちょっと目を通してみた。
最初のハードルがココです!!
まず、大事なのは勇気‼︎
弾けない、変な音がする、違う気がする。
分別のある大人には、耐え難いですが、
最初は勇気です‼︎
ゆっくり丁寧に音符を追って弾くことと、
できなくても、かなり無茶でも、ガムシャラに弾くこと!!
弾かないと弾けるようになりません。
繰り返し繰り返し
勇気を持って弾き続ける1ヶ月。
それで、スタートがきれるはずです。
3ヶ月もすれば、一旦、
世界をまたにかけるスーパースターにでもなった様な勘違いもしますが、
素晴らしいプロのミュージシャンとの力量差が
何億光年も離れていることに
気がつきはじめてから上達がはじまります。
どんなジャンルの音楽でも
学習、
リズム感の向上、
音程感、ピッチ感の向上、
音色に対しての責任、
アンサンブルに対しての責任、
総合して表現力、
どの点に於いても
永遠に100点になるものではない。
何かに自信を持ってしまった瞬間に止まります。
諦めたと同様な結果を招きます。
それが、我々アマチュアです。
へこたれず、練習しましょう。
だけど、安心してください。
歌って、踊れて&楽器もできる人のことを
スーパースターと呼びますが、
プロフェッショナルだけの特権ではありません。
道のりを遠く険しくすることは、
いくらでも可能ですが、
車座でギター弾いて歌って楽しむのも
間違いなく音楽の正しいあり方。
チョットのことがデキる様になるだけで、
すぐに楽しくなってきます。
全くの初心者さんも、
まずは、1ヶ月注力してみましょう。
★次回は♪
さあ、バンドをはじめよう!②ヴォーカルの学習と練習
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