Microphone Cable の長さ。
★マイクロフォンケーブルの長さ
プロフェッショナルの方々が演奏される様な本格的ステージ、音響屋さんが入る様な大きなステージなどでは、20m〜30mのマイクロフォンケーブルが使用されることも多々あろうかと思いますが、
アマチュアの方が、
個人でマイクロフォンケーブルを購入する場合、
バンドとして購入する場合、
マイクロフォンケーブルの長さは、まず5m or 7m or 10mかと思います。
楽器店さんの店頭で販売されているのは、3m,5m,7m,10m。
★3mのマイクロフォンケーブルは、まず家庭用。
どちらかに持ち出して使用するには短過ぎる。
練習スタジオで使用するにも短いかもしれない。
逆にDAWや配信用途には長いくらい。
DJさんがMC用途に使用する場合にも長いかもしれない。
私、これらの用途には、2.5mを使ってます。
★5m のマイクロフォンケーブルは、
練習スタジオには 丁度よいが、
その他の用途が思い当たらない。
学校の練習室で使うにも少し短かった様に記憶してます。
★7mはあと。先に10m。
軽くしなやかでとても扱いやすい我が国が世界に誇る大定番
CanareさんのL-4E6Sでも、mogamiさんの2534でも
10mとなると、持ち運びにちょっと重さの負担を感じてくる。
1本だけ運ぶならまだしも、荷物はそれだけではない。
女性であれば尚更でしょう。
荷物、軽くできるところは、軽くしたいもの。
ただ、ヴォーカルが動いたり踊ったりしてパフォーマンスするのであれば、10mは必須の長さとなるでしょう。
★7m
ステージ上から、お店のマルチケーブルまで、或いはミキサーまで。
実際の現場では、もう少しだけゆとりが欲しかったり、足りなかったり。
私、都内あちこちのSalsa BarやSalsa Clubでの演奏を始めた最初の最初、
自分では、7mのケーブルを1本しか持っていなかったので、お世話になってるお店さんから7mのケーブルを何本かお借りしました。
そうしたところ、辛うじて足りる。も少しだけゆとりが欲しい。ということが多発。
結局、自分で組み立てて、今も使用しているのは、
8m 6本。10m 4本。
これで、マイクロフォンからミキサー用途、
ミキサーからパワードスピーカー用途、
その後20年近く困ったことなく快適に使えてます。
今、実際の多くの現場では、自分のミキサーを持ち込んで、ステージ袖に配置。
このミキサーとお店さんのミキサーを接続して演奏を行うことが多い。
このパターンであれば、5m~7mのマイクロフォンケーブルで足りるのですが、
ステージ上から、お店のマルチケーブルまで、或いはミキサーまでとなると、
7mは、微妙に短い。
自身でマイクロフォンと、マイクロフォンケーブルを持ち込む必要がある場合、
お店さんが大きかろうと、小さかろうと、
ステージスペースとミキサー室 or DJ ブースの大きさと距離はさほど変わりません。
7mだと微妙に足りない。or もうちょっとだけ余裕が欲しい。
だいたいそのくらいの大きさと距離になってます。
7mで足りなきゃ10mを買えばよい。
とも言えますが、
10mをコーラスをするバンドメンバーの人数分+機器との接続用途分持ち運ぶのは嫌ですよねぇ。
私が、実際に頻繁に使用しているのは、
8m 6本。10m 4本。
これで、マイクロフォンからミキサー用途、
ミキサーからパワードスピーカー用途、
その後20年近く困ったことなく快適に使えてます。
10mが4本あるのは、ハンドマイクで歌うヴォーカル用と、
(※演奏の途中で、SALSA DANCEのStepの説明をするようなこともあるため。)
ステージと、音響ブースが離れている場合に対応するために用意してます。
また、我が家の場合、
音楽教室のイベント、
地域の子供達のイベント、
機材持ち込み+オペレーター作業対応があるのですが、
この様な際でも、メインにはこの 8m 6本、10m 4本を使っちゃってます。
まず、8m 6本、10m 4本で困ったことはありません。
7m 6本だったら、、、
そもそもそれはありえません。
7mでテストしたら足りなかった。だから、8mで組立てたのです。
★8mと10mでさほど違いがあるものか?という点👆
たしかにさほどではないものの、
きれいに巻き取ったり、足下で捌いたりする時にも
8mと10mでは、巻いて4周前後くらいの長さが違う。
長いな〜これ。と思いはじめるのが10m。
本数が増えれば重くもなる。
2mだけの違いでも8mの方がやっぱり楽なんです。
★実際のご購入♪
マイクロフォンケーブルの7mは、
私の実体験から、
『長さが本当に足りるのか、よぉ~く考えてからにしてください👆』です。
10mは、
長い!! & 重い!!
マイクロフォンx2本、10mマイクロフォンケーブルx2本。
楽器や衣装も持って、電車に乗るのはちょっと嫌だと思います。
BESTは、正直言って、
秋葉原かネットでケーブル、プラグを買ってきて
最適な長さに切ってご自身ではんだ作業をされることです。
はんだ作業は、難しいものではありません。
はんだ作業の上手い下手で音の良し悪しは変わりますが、
それは、接点が沢山ある場合です。
マイクロフォンケーブル1本のレベルでは、わかりません。
はんだも秋葉原で買えば、almit KR-19 RMAが1,500円以下で買えます。
特に、知らない。こだわりがない。
という方こそ、コネクターには、
Neutrik NC3MXX-B , NC3FXX-B という金メッキ仕様のコネクターを購入してください。
とても音が良く、経年劣化に強く、丈夫。機器との接続も確実です。
ケーブルは、下記を購入してください。
世界のレコーディング、ライブ、放送、報道などで使われる超定番ながらお手頃価格の2種類です♪
・mogami 2534・・・今、おそらく一番人気のケーブルです。
・CANARE L-4E6S・・・少なくても50年来の超定番。ケーブルの扱いに慣れていない方は、こちらの方がmogami2534よりケーブル捌きが楽だと思います。
★秋葉原に行く時間なんて無い!はんだ作業する時間なんてない!
自分で組立てものは信用できない。と仰る方は、
LIEB Instrumens & Audio Cables にご相談ください♪
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わずかですが、市販より高くならないように頑張って価格を抑えてます♪
また、複数本ご購入の際には、わずかながらさらにお買い得になるような価格設定をしています。
★マイクロフォンケーブルの長さ
一般のアマチュアの方がお使いになられる のであれば、
普通には、10mもしくは、8mがお薦めです♪
自宅内での用途であれば、2.5mもおすすめかと思います。
使用状況に合わせてよぉ~くご確認ください。
★次回は♪
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Mama's got a brand new 〇✕△◇ !!
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