【雑談カントク】自己紹介④Salsa,Cuba音楽編


・SALSAの源流となるCubaの大衆ダンス音楽【SON】を演奏しています。
【Ukkari☆Son】というグループでGuitarとVocalを担当しています。



・踊るSALSAと出会って30年近く経ちます。
 最初は、Salsa Clubに連れて行っていただいて、
 そしてSalsa Dance Lessonに通って、
 Bongo,Conga&Timbalesを買って練習して、
 月曜から日曜までSalsa ClubとCuba料理のLiveレストランに入り浸った時期を経て、
 上記の【Ukkari☆Son】をはじめて 現在に至ります。

 

最初の最初、『Salsaは、そのうち聴こう。』と思ってた。

何故なら、Fusionブームで最も憧れたミュージシャン、高橋ゲタ夫さんやペッカーさんがSALSA系のグループ【Oruqesta Del Sol】で活動をされていることを当然知っていて、

『だから、俺はSALSAが好きに決まってる。
 だけどまだまだ、Jazz,Blues,R&B,Soul,Funk&Reggaeを追いかけるのが忙しすぎる。
 SALSAは、そのうち聴こう。』と思ってた。

それが、だいたい1980年代の終わり頃、20代前半の頃。





Gibsonの仕事がしたくて、1990年に当時の輸入代理店に入社したものの配属先は、CD売場。
が、旧譜のCD化が猛烈な勢いで進んだ時期で、
それこそJazz,Blues,R&B,Soul,Funk&Reggaeの初CD化が目白押し。

Robert Johnsonの有名なコンプリートレコーディングスも1990年発売。
アナログの中古も入手しずらかったFUNKものも各社から大量にCD化。

ニュー・エディション~ボビー・ブラウン、ホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリー、MC ハマーあたりが流行った背景もあり 新旧Black Music が激アツな時期であった。


E.W.&F.も大好き!!
『俺は、歌って踊れてパーカッションをやる黒人になりたい!!』
と会社の先輩に言ったことがある。


で!ともかく大好きなBlack MusicのCDが売れるもんだから、好き勝手が許された。
J-popのCDとSingle CD ( おどるポンポコリン、浪漫飛行、ラブストーリーは突然に の時代 )の売れ行きを予想して、品切れさせずに売ってればあとは自由。

CD試聴機にJAZZの名盤とか入れときゃバカバカ売れるし。

で!私の嗜好!
埼玉のCD店ではなかなか入手しにくいBlues,R&Bの輸入盤に力を入れて売ってた。

驚くべきことに、
『このお店に行けば、ヒロカワさんという人がBluesの輸入盤を売ってる。』
って噂を聞きつけて来る人達が何人も現れることに至った。

するとある日、
輸入盤のディストリビューターさんから手紙付きでサンプル盤が3枚送りつけられてきた。

『廣川さん、Bluesばっかりじゃなくて、SALSAも売ってください。』

SALSAのCD3枚。

何故かお店で大好評。
2枚は同僚に取られた。

私が死守したのは、OSCAR D'LEONのBEST盤!!


そのうち聴こうと思ってたSALSAに 急な深ハマりするきっかけはこの1枚。

管楽器も輸入して販売する会社だから、やっぱり社内にSALSAファンは居て、
当時盛んだった楽器業界の早朝草野球に向かう際、
TOYOTA ハイラックスサーフのカーステレオは、圧倒的にこの1枚だった。




それからまた2,3年経って部署も変わって、

PICKBOYで有名な株式会社ナカノの営業さんと東芝EMIさんに営業に行く機会があった。

そしたら、営業車のBGMがSALSA!!

『あ、SALSAぢゃん。』って言ったら、

『あ、廣川ちゃん、SALSA 好きなの!?  だったら金曜日にイイとこ連れてってあげるよ。』

で、連れてってもらったのが、六本木のSALSA CLUB  SALSA SDADA !!


『あ!! 歌って踊れてパーカッションをやる黒人になる為には、まずSALSAを踊れるようにならねば!!』と衝撃が走った。


翌土曜日は、SALSA DANCE LESSONに行ってた。


週明け、モリダイラ楽器さんに自分が買う為の
Bongo,Conga&Timbalesと【Oruqesta Del Sol】さんのパーカッション入門ビデオを注文!


あれが、30年弱前。


SALSA DANCEは、やまだみねお先生、紀平まこも先生、フランク アベル先生に教わった。


Bodeguita
Salsa Sudada
Salsa Caribe
El cafe Latino
Babylon といったお店にともかく入り浸った。

月曜から日曜まで入り浸った。


最初、
SALSA DANCE LESSONにも通いまくって、
先生にステップや動きを熱心に教わった。
プライベートレッスンも受けた。

だけど、なかなか踊ってる気分になれない。
体操してる気分。

これ、合ってる? 次、なにするの? 俺、踊ってる? みたいな感じ。

どうも違う。

SALSA CLUBに入り浸って、
周りの人達が踊ってるの観て、
見よう見真似で踊ってるうちにやがて気が付いた。

『 結局、答えは音楽の中にある!! 』

音楽に自分が同期して、先生達に教わったことをのせられるようになった。

それから、一人暮らしの自宅では、
Cha-Cha-Chaのステップで炊事&洗濯をするようにして慣れた。

それから、Bodeguitaに通って生音のLIVEで踊るようになって、
また、あ!違う!ってことに気が付いて
『踊る♪』ということを 辛うじてつかめてきた。


↑この苦労を超えたもの。
 SALSA DANCE LESSONのみからでは掴みにくい。
SALSA DANCEの先生にこの説明を求めるのは酷である。
そこまで時間が取れない。

そんなこともあって、その後SALSA PARTYを企画運営するようになってから、
SALSA DANCE超初心者さん向けに、
( ステップやルーティーンの説明をほぼほぼ行わず、)
【踊る♪】ってことに特化したLESSONを行った。
そんな時期もあった。




SALSA ~ Cuba音楽 と Salsa Clubに10年入り浸った後
【Ukkari☆Son】をはじめて現在に至ってる。










★次回は♪
【雑談カントク】自己紹介⑤ケーブル (シールド) 組み立て


★関連
SALSA ってなんだい?

★Ukkari☆Sonについて。
Ukkari☆Son Blog Pageです。

↓このサイト内での紹介です。
Ukkari☆Son 

雑談カントク】自己紹介⑥ Ukkari☆Sonについて。

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【雑談カントク】自己紹介③楽器機材編

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