Music ManのAmp. EQ Full 10!!

 

先日、リハが新宿御苑の某練習スタジオさんでありました。

私、こちらのスタジオさんが大好きなんです。

昔の増床に増床を重ねた町工場みたいな建物。
私、鉄道と自動車部品の街で生まれ育ったので、このタイプの友人宅も多かったので懐かしく親しみを感じてしまうのです。

40年も前に通いまくったスタジオの趣き。

そして!! Music Manのアンプが健在!!



私、Music Manのアンプが大好きなのです。

FenderのAmpそのものも好きなのですが、
SUNN とか Music Man といったその他 Fender系のAmp.が昔から大好きなのです。

これらのAmp.のEQ 
Twin Reverbと仲良くなれたそれ以降は、
Treble 3 , Middle 10 , Bass 3から 調整をスタートしてきたのですが、、、

ある時、Amp.製作で超有名な某方に、
『EQなんて、全部10にしてから、要らないところをカットしていって調整するもんだよ。』
と教わりまして、、、

このお話し、びっくりして人には話したのですが、
自分ではビビッて試したことが無かった。

確かに、大昔のギタリストさんとかEQ Full 10、
Volumeも Full 10のお方お見掛けしたことは、
まぁまぁありましたけど。。。

それが、、、
このお話を共有していた先輩のEさんが、
『EQ Full 10 やってみた!ついに みえた!! やってみりゃわかるよ。』と。

ええ~っ!?

それが、この時頭をよぎりまして、
大好きなMusic Man でやってみました。


あれぇ~、なにも変じゃないどころか、
Full 10 このままの音もカッコイイ!!
あれ?むしろこの方が正解?

久しぶりに、各EQをだいぶ大胆に動かしてみました。

結果、私は、
Treble 3 , Middle 10 , Bass 3 あたりか?
Full 10 あたりが良かった。

どちらか、決めかねて
この日は、Treble 3 , Middle 10 , Bass 3 あたりで
リハを行ったのですが、

また今後試してみます。

ひとつ確実に思ったのは、
各EQを0~5あたりで動かしているより、
10近辺は、どこにあたっているのかが明確にわかる!!
ぐわっと変わる!
あたりまえか!パッシブEQだ!

10からカットは、思っていたより解りやすい作業かもしれない。





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