Dance Music !!
salsa ,cuba音楽&Black Music :大衆ダンス音楽
とサブタイトルにも含まれますが、
好きだ。
ってだけで多くを語れるものではありません。
キューバにもアメリカも一回しか行ったことないし、
長く滞在したこともない。
語れるのは、日本に60年近く住んでるその感覚。
1980年頃、私が中学生だった頃、
CBSソニー出版発刊の
カントリー&ウェスタン のギター教則本と
ブルース のギター教則本を購入した。
洋書の翻訳教則本。
厚いビニール製のカバーがついてる立派な教則本。
カントリー&ウェスタンの教則本は、
ブルーグラス〜C&W〜フォークの様々な奏法がフィンガーピッキングスタイルを中心に紹介されていた。
ブルースの教則本は、
ミシシッピデルタブルースから、電化後の様々なスタイルが紹介されていた。
教則本として練習に挑戦したのはもちろんだけど、
中学生だもの、プレイヤー達の写真をワクワクしてながめ、
コメントとかコラムとかも夢中になって繰り返し読んだ。
教科書の1ページ目は、その学問について哲学的に記されていますが、
教則本の1ページ目も哲学。
そして、定義される。
その時、強烈に感じた『?』を今でも覚えてえます。
C&Wもブルースもさも当然なこととして
ダンスミュージックとして定義されていた。
C&WやBluesがダンスミュージック⁉︎
当時の日本に住んでる中学生の感覚として、意外でしかなかった。不思議でしかなかった。
FMラジオでカントリーが流れることがあっても、
TVでカントリーはほぼ流れない。
まして、ブルースはもっと流れない。
カントリーやブルースで踊る人の姿など観たことがなかった。
ディスコで踊る人々の映像は、
テレビや映画で観たことがあったから、
『踊る』『ダンスミュージック』から連想する映像は、
ディスコか、アイドルの後ろで踊る人達の姿でしかなかった。
今でこそ、源流を待つポピュラーミュージックのほとんど全てを
ダンスミュージックとして受け止めているが、
認識が改まるのに10年くらいは掛かったのではなかろうか?
私、今頃になって、YMOが気になって仕方がない。
YMOが突如として現れたのが、上記と同じ私が中学生になった頃。
ズームイン朝で、アメリカやヨーロッパで大人気であると紹介された。
私、たいして好きにならなかったものの、そのインパクトは、デカかった。
中学の体育祭の出し物かなんかで、
YMOの曲で踊らされた記憶がある。
高校生になって、
はじめてディスコに連れていった貰った際、
懐かしの以前流行った曲という様な扱いで流れたのを覚えてる。
確かにYMOで、人々が踊ってた。
1990何頃、BBKingがインタビューで、
『近頃のリズムマシンは、最高だ‼︎
レイ・チャールズも最高だと言っていて、
一緒にリズムマシンとセッションして遊ぶこともあるんだ。』と語っていた。
嘘だろ?と思ったのと似通った感覚で、
YMOをダンスミュージックとして全く認識していなかった。
今、YMO
とんでもなく良くできたダンスミュージックだったんだなぁ。
と驚きの再認識をしているところです。
★次回は♪
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