SALSA ④ SALSAがうまく踊れない 。
今回は、侮れない特殊テーマ !!
② Salsa Dance Lesson に熱心に通ってる。
Salsa Clubにも熱心に通ってるんだけど、
いつまで経っても『 踊れている気分 』に至れない。
そんな方々へのお助けです♪
『 SALSA DANCEの 難しい技ができない! 』は、
それ、
先生に教わってください!
練習しましょう!
別に難しいことできなくったってよくないですか?
でも挑戦したなら、先生にプライベートレッスンをお願いしましょう。
に該当してしまうわけワケで、今回のテーマの対象外です。
今回のテーマは、
Salsa Dance Lesson に熱心に通ってる。
Salsa Clubにも熱心に通ってる。
でも、、、どうも、、、
いつまで経っても『 踊れている気分 』になれない。
そんな方々へのお助けです♪
侮れないテーマですよね?
簡単なことです。
音楽にノれてないだけのことだと思われます。
ご自身では、もしかしたら、
まさか !? そんな簡単なコトが !?
できないハズがないじゃん !! と、
思われるかもしれませんが、、、
もしも、簡単なことだとしても、
チョットのなにかに意識を奪われると 難しくなると思いますし、
実際のところ、やっぱり難しいものだと思います。
リズム感の良い方ほど、
リズムに気を配って、
歌の上手い方ほど、
ピッチに気をつかってるものです。
Salsa Danceの動作に、
○○Styleに、
注意点に、
心を奪われ過ぎかもしれません。
次、なんの技掛けようとか考えちゃってません?
安心してください。
考えなくてok♬
そんなこと考えてたら、踊れるようになりません。
音楽をよく聴くことに慣れたら、そのうち身体が勝手に動くようになります。
手拍子、したことありますよね?
手拍子の練習は、したことがありますか?
そんなこと したことないですよね? 普通。
そのくらいのことできるに決まってる。
でも、本当にできるのでしょうか?
バンド活動してたり、
吹奏楽部で、後輩達の練習につきあったりした経験でもなければ、
手拍子の練習なんかしたことない。
我々、現代の日本人は、踊る民族とは言えないし、
リズム感が優れて当然の環境で暮らしてないし、
手拍子も慣れてない。くらいが、まぁ普通なのではないでしょうか?
youtubeでもなんでもイイので、
Salsaの音源を掛けて、
試しに1曲が終わるまで、ずっと手拍子を続けてみましょう。
デキても、デキなくても 飽きますよね。
それでも、デキないならヤッてみましょう。
手が痛くなっちゃうようであれば、
クラベスでも、ドラムスティックでも、
さえばしでもなんでもok!!
手拍子でも、
さえばしでも、
できるだけ綺麗な音を
Salsaの曲に合わせて鳴らしてください。
1、 2、 3、 4、 5、 6、 7、 8
パ、パ、パ、パ 、パ、パ、パ、パ
1、 2、 3、 4、 5、 6、 7、 8 は、
忘れちゃってもok !!
気にしなくてもOK !!
そもそも、1、 2、 3、 4、 5、 6、 7、 8 は、
ダンスのステップを旅行者等に
教える時の都合の表現でしかなくて、
おそらく、
キューバ人や、プエルトリコ人に この概念はありません。
1、 2、 3、 4 の概念は、きっとあるでしょう。
でも、我々日本人だって、
日本のポップスを聴いたり、カラオケしたりするときに
1、 2、 3、 4 をいちいち気にはしないでしょう。
普通に考えたら、
コンガを聴いてる。
もしくは、ベースを聴いてる。
もしくは、コロ(コーラス)を聴いてる。
もしくは、カンタ(歌)を聴いてる。
もしくは、クラーベを聴いてる。
もしくは、ティンバレスかベルを聴いてる。
もしくは、パルスを意識してる。
もしくは、いや、全部聴いてるに決まってるじゃん♬
であると思われます。
手拍子を綺麗な音で1曲の間ずっとを正確に続けられるようになったら、
Salsaの曲に合わせて手拍子をしながら、
シンプルなベーシックステップをしてみましょう。
一曲通して手拍子を外さずにステップできたら、
今度は、クラーベを叩きながら、
シンプルなベーシックをしてみましょう。
今度は、人に見られたら恥ずかしいくらいの
極端にノりノりで
上記ふたつをやってみましょう。
その次!
今度はまた、極端なノリノリはやめて、
床を足裏で優しくマッサージする様な
静かでスマートな感じに姿勢よく
ステップしてみましょう。
これ、時間のある時に繰り返してみてください。
ご自宅で、
或いは、
会社や百貨店のエレベーターでひとりきりになったときに♪
( ※要監視カメラ注意 )
次 !!
手拍子しながら、Cha-Cha-Cha !!
クラーベ打ちながら、Cha-Cha-Cha !!
手拍子しながら、Cha-Cha-Cha !!
すぐに慣れて できると思います。
クラーベ打ちながら、Cha-Cha-Cha !!
できるかなぁ~?
できないようであれば、
それが、リズムをキャッチできていない。
ノれていない。ことを意味しています。
Cha-Cha-Chaは、Salsaよりテンポが遅いので、
繰り返し練習することによって、
より確実にリズムをとらえられるようになります。
間や緩急を音楽に合わせてつくれるようになるはずですし、
姿勢を正しく反復練習すれば、
ベーシックステップのフォームも自然に安定してきます。
イメージとしては、
プロ野球選手が、
ゆっくりな投球を撃って、打撃練習をするような感じです。
より確実にとらえる練習です。
ルーティン、技は、一回忘れて、
よりリズムをキャッチすることを優先しましょう。
しっかりとリズムをつかめてくると、
次回、異性と手を繋いで踊った時に
相手がどの様にリズムをとらえているのかを
感じられるようになります。
そうなると、リードの質も格段にアップします。
1万円札が100枚 !!
あれば誰だって数えることができますが、
銀行員さんや経理部の方みたいに
爆速で、綺麗に、正確に数えることは難しい。
単純な4拍子の手拍子だって、
練習した人と練習したことのない人の差は出ます。
Salsaのステップより手拍子の方が簡単なハズです。
5分間の正確な手拍子ができなければ、ステップは難しい。
ただ手拍子は、練習すればすぐにできるようになります。
まず手拍子を練習してみましょう。
一段階のレベルアップに繋がります。
ある程度 既に踊れる方であっても、
5分間の正確な手拍子を練習したことがない方は、
手拍子練習していただくと、
やっぱり一段階のレベルアップに繋がるはずです。
手拍子しながら、
ベーシックステップを踏めなかったとしたら、
クラーベを打ちながら、
ベーシックステップを踏めなかったとしたら、
『 踊れてる気分 』に至らなかった原因は、やっぱりコレでしょう。
音楽にノれていなかったのです。
反復練習を頑張りましょう♪
そして、できれば、
Cha- Cha-Cha のステップの反復練習まで
頑張りましょう!!
『 踊れてる気分 』を実感できるどころか、
いっきにレベルアップしますよ !!
Salsa系音楽のLiveには、行かれますでしょうか?
たいていのSalsa系のBandは、1曲〜数曲 Cha-Cha-Cha系統のリズムを演奏します。
Cha-Cha-ChaってSalsa Club等ではほとんど掛かりませんよね?
ですので、Salsa Clubばかりで踊られていらっしゃる方って、
踊る機会がなくて、慣れる機会がなくて、
Cha-Cha-Cha 踊れない方が多いのです。
あなたの大逆転劇を始動させましょう♪
今回の内容、
とくに上手くなりたいわけでもないし、
もうちょっと楽しく踊れるようになれたらイイなぁ♪
加減の方にむしろおすすめします♪
ココだけは、おさえましょう的な。
仕事じゃないんだから、
遊ぶときは、真剣に遊びましょうwww
前回、今回、それからこのあと何回かでお伝えすることは、
とても重要なことでありながら、
サルサダンスのインストラクターの先生方が、
時間をとって皆さんにお伝えすることが
なかなか難しい内容になっているかと思います。
次回からは、
もっともっとSALSA MUSICを受け止めるための
ちょっとした音楽のお勉強に進みます。
プロのミュージシャンの方々が学習されていらっしゃるような
本格的な音楽のお勉強ではなく、
Salsa Clubや、Salsa Liveで
大盛り上がりに踊ってらっしゃるDance上手な皆さんが、
自然に把握しちゃってることを紐解きます。
★次回は、
SALSA ⑤ SALSAの楽器
★前回の記事へ⇒
SALSA ③ 初めての Salsa Dance
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