SM57 と BETA57
SM57 BETA57 最高‼︎
SM57って素晴らしい‼︎
SM57は、楽器用マイクロフォン。
SHURE 単一指向性ダイナミックマイクロフォン SM57 Amazonさんのリンク
SHUREさんのホームページを拝見してみると、
鳴り響くスネアドラムも
アコースティック ギターのアルペジオも拾える。
みたいなことがまず書いてある。
そう‼︎
それどころではない‼︎
弦楽器、管楽器、打楽器、ピアノ、アコーディオン ハーモニカ等のリード楽器等、コンデンサーマイクロフォンと迷ってSM57に落ち着く様なことが度々起きる。
SM57の指向性が 余計な音を拾わず狙った音に命中して拾ってくれる。
それでも、アコースティックギターの音を拾いきれない時、
SM57をもう1本追加して拾うこともある。
1本のヴァイオリンを2本のSM57で拾ったこともある。
自宅で、DTM , DAW , マイクロフォンを使った練習等で、
アコースティックギターやギターアンプの音を拾うのにもSM57が最適ながら、
実は、ヴォーカルマイクロフォンとしても実に快適。
破裂音だけは、気を付けねばならないが、それもまた練習。
そもそも大昔は、
ヴォーカルマイクロフォンとしても使用されていました。
'70~'80年代の Soul Musicの映像等でよく見かけます。
日本でも1990年頃までは、
ロックバンドのステージ等でヴォーカルマイクロフォンとして使用されていたかと思います。
かと思えば‼︎
練習スタジオのレコーディング設備として、
天井にSM57が2本セッティングされているのをご存知の方も多いでしょう。
演劇等の舞台で音声を拾う為に使用されています。
とても用途の広いSM57、
ケチのつけようのない万能マイクロフォンです。
対して、BETA57は、より感度の高い楽器用マイクロフォン。
SHURE 超単一指向性ダイナミックマイクロフォン BETA57 Amazonさんのリンク
私達レベルでは、
バンドが爆音で、フルートが拾えない。
といったケースに助けてもらえます。
確かに感度が良い。
実は、ヴォーカル用マイクロフォンとして
BETA58ではなくBeta57をご購入されるかたも多い。
BETA58よりさらにスッキリとした抜けのよいヴォーカルマイクロフォンとなります。
よく、◯◯というマイクロフォンは女性ヴォーカルに向いて、
◯◯というマイクロフォンは、男性ヴォーカルに向くというお話しもあるのですが、
私にはよくわかりません。
一概に言えなくね?
歌い手さんの個性と、意向と、環境と、オペレーターさんの意向とで
うんと変わっちゃうし。
女性でも男性でも、
BETA58が好きな方もBETA57が好きな方もいらっしゃいます。
ちなみにうちの奥さんがBETA58を購入した後に
私はBETA57を購入したのですが、
『あれ?こっちの方がイイね。』とBETA57を取られました。
ふたりとも、より自然なスピード感と抜けの良さを感じるBETA57をより気に入ってます。
もしくは、PAで増幅することによってウォームな感じになっちゃうことを避けたい。
ともいえるかもしれません。
とても素直な音であることが魅力です。
私は少し発声がだらしないので、もこもこしてしまいがち、
それを避けたい意図もあります。
有名どころの使用例として、
元YMOの御三方がYMO以降のご活動の中でBETA57をヴォーカルマイクロフォンとしてお使いになられているのをTV等で何度も見掛けました。
おそらくお気に召していらっしゃるのでは?
SM58 , BETA57 , BETA58は、
TV等で見掛ける演奏シーンで多数確認できます。
マイ マイクロフォンの選択、使い方、その他の参考になるかもしれません。
★関連項目
SM58 と BETA58
さあ、バンドをはじめよう!⑦超重要!! ヴォーカル・マイクロフォンの使い方。
さあ、バンドをはじめよう!⑥譜面台とマイクロフォンスタンド
楽器、マイクロフォン、オーディオ ケーブル ( シールド ) の おすすめ ③ マイクロフォン ケーブル編
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