楽器、マイクロフォン、オーディオ ケーブル ( シールド ) の おすすめ ③ マイクロフォン ケーブル編
今回は、いよいよケーブルのケーブル本体について
ご紹介するのは、世界と日本で普通に流通する3種類の超定番マイクロフォン ケーブルです。
マイクロフォン ケーブルなのですが、ギター、ベース、キーボードなどの楽器用途、
DJ、DAW・DTM、配信、PA、オーディオ機器用途としても大定番のケーブルです。
どこへ持って行っても安心と信頼を得られるケーブルです。
プロフェッショナルの方々、プロフェッショナルの現場でも超定番として愛用されています。
※世の中には 3万円/1mもするとても高額なケーブルも存在します。
おそらく当然のこととして品質も優れているのでしょうが、現実的ではない特殊な存在としてここでは無視します。
・世界レベルの超定番。
・自信を持っておすすめできるクオリティ。
・これで充分‼︎
・いや、コレが最高‼︎
☆マイクロフォン ケーブル
★ mogami 2534
我が国が世界に誇るマイクロフォン用4芯シールドケーブルです。
放送の現場、レコーディングスタジオ等で定番使用されるクオリティながら
お手頃価格が嬉しい。
レンジも広く非常に素直な音でマイクロフォン用途のみならず、
音響機器、オーディオ機器から、ギターを含めた楽器用ケーブルとしも大定番。
音に落ち着いた重厚さ加減が少しあるケーブルです。
今、マイ マイクロフォン用マイ ケーブルとして1番人気のケーブルです。
★CANARE L-4E6S
こちらも我が国が世界に誇るマイクロフォン用4芯シールドケーブルです。
放送の現場、レコーディングスタジオ等で定番使用されるクオリティながら
お手頃価格が嬉しい。
レンジも広く非常に素直な音でマイクロフォン用途のみならず、
音響機材用のケーブル、オーディオ機器用のケーブル、ギターを含めた楽器用ケーブルとして大定番のケーブルです。
って、ここまでmogami 2534と全く一緒。
こちらも用途を限定せず安心してお使いいただけるケーブルです。
特筆すべき点は、圧倒的な取り回しの快適さ!!
マイクロフォンケーブルとして、ギター・ベースのケーブルとして長いケーブルを引き回すことがとても快適です。mogami 2534も取り回しが最も快適なケーブルのひとつですが、その上をゆく取り回しの良さを感じることができます。
この為、報道の現場、ライブステージで定番使用されていると言われています。
随分と昔のことではありますが、日本を代表する最も有名なレコーディングスタジオを見学させていただいた際、スタジオ内に張り巡らされた全てのケーブルがこのCANARE L-4E6Sでした。おそらく今もなお、シェアNo.1ケーブルかと思われます。
★BELDEN 8412
世界で最も有名なマイクロフォン用2芯シールドケーブルです。
こちらも音響機材、オーディオ機器、ギターを含めた楽器用ケーブルとしても超大定番のケーブルです。オーディオマニアさんの間でも長く定番とされてきました。
米国では、ありとあらゆる場面で使用されてきたのではないでしょうか?
初めてお使いになると、『あ!アメリカのレコードの音がする!』と思われるかもしれません。
特に楽器等に使用した際には、
イガイガ・ムリムリ・モリモリとした米国製機材のパワフルさを感じるかもしれません。
低音が豊かで且つ明るい音がしますから、派手さを感じるかもしれません。
日本人の感覚からすると素直なというより少し重厚な音のするケーブルと言えるかもしれません。
ただ、今、あまりおすすめする気になりません。
円安で2~3年前の倍額以上になってしまっています。
・ギター、エレアコ、ベース、オルガン用としてなら是非お試しいただきたい。
・宅録マイクロフォン用途としてなら3m程度までの長さでいかがでしょうか?
硬質で取り回しも重いので、引き回すのが楽とは言いにくいケーブルです。
・オーディオ、音響機器用としてなら、同じBELDENの88760をよりおすすめしますし、
mogami 2534、CANARE L-4E6Sじゃダメなの?とも思います。
☆マイクロフォン ケーブルまとめ
マイクロフォン用ケーブルをマイクロフォン ケーブルとして使用するのであれば、
だいぶ割高、個性が強く&取り回しの重いBELDEN 8412は除外して
mogami 2534、CANARE L-4E6S のどちらでも良いと思っています。
なぜならば、
mogami 2534、CANARE L-4E6S の音の差を比較することは、かなり難しい。
発声をコントロールする技術やマイクロフォンの角度や距離のコントロールする技術の方がはるかに影響が大きく判断が難しい。
レコーディング スタジオのクオリティであれば、判断することができるかもしれませんが、、、
私、LIVEの際に、mogami 2534、CANARE L-4E6S混在で使用しておりますが、
マイクロフォン ケーブルとしてのみではなく、ミキサーから、パワード メイン スピーカー及びパワード モニター スピーカーとの結線にも使用してます。場合によって右はCANARE、左はmogamiという結線となってしまう場合もありますが、なんの問題も感じていません。
流石!! いずれも優良であるかと思います。
結論、どちらでもOK!! イメージで選んでOK!! 比べてお好みが判明すればラッキー!!
かと思っています。
それ以上に、お気をつけいただきたいのは、マイクロフォンケーブル用途としてご購入するのであれば、mogami 2534、CANARE L-4E6S以外を選ばない事!!
マイクロフォンケーブルの流通量は、mogami 2534、CANARE L-4E6Sが圧倒的。
その分、大変お手頃価格でご購入いただけます。
この2品番以外でお手頃価格なケーブルは、粗悪である可能性が非常に高くなってしまいます。
★次回は♪
聴こえにくい音の存在。
★今回の続きは♪
楽器、マイクロフォン、オーディオ ケーブル ( シールド ) の おすすめ ④ オーディオ ケーブル編
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