編集後記!! ~Guitar Cable 7本+1本 渾身の弾き比べ!!~
わたしは、道具好きです♪
Guitarに限らず楽器が好き♪
SALSAにハマった瞬間に、ボンゴとコンガとティンバレスと各種のカンパーナを買ってしまったくらいです。
楽器を修理するための工具類も好き。
わたしは、自動車部品屋さんで生まれ育ったので、自宅には工具類が沢山ありました。
小さな頃から工具をおもちゃにして何度も手を切って&何度も泣きましたが、やめれませんでした。
日曜大工も当たり前の時代でした。面白かった。
父親も音楽が好きでSTEREOいじりを一緒になってやってました。
小中学校は、放送委員会でした。
ラジコンにもハマって学校から帰ってくると毎日調整をしていた時期がありました。
野球の道具も好きですねぇ。
結局、内野手用、外野手用、ファーストミット、キャッチャーミット全部買ってもらった。
釣りもねぇ~、釣り道具いじり好きですねぇ😍
ホームセンターも当然大好きですが、街の金物屋さんとかもたまらないものがあります😍
わたし、20歳の頃 猛烈に憧れていた大人は、キース・リチャード、ウォーレン・クロマティと、いつもお世話になってたリペアマンさんだっと思います。
って、わたしのこと書きましたが、↑昔の少年達、こうゆう人達多いのでは?
そもそもこの【雑談カントク】も、Guitarや機材、音楽、釣り、野球のことまで書いてしまおう!だって俺たちにしてみたら全部同じものじゃん♪ 特に同世代の方々にはご共感いただける方も多いのでは?みたいなところからはじめたんです。
さて!
道具好きのみなさんが若いころによく陥ったのが、安直にエフェクター増やし過ぎ😂
わたしも大きなエフェクターボードに納まらないほど買い集めました。
ノイズ、音痩せ、トラブル。
20歳の頃は、パッチケーブルの重要性、それもプラグの重要性なんて頭になかったし、高品質パッチケーブルなんて売ってなかったし、買えもしないし、
ノイズ、音痩せは、そ~ゆ~もの。ノイズゲートがあるから大丈夫👍
それに音痩せして歌の邪魔になりにくいじゃん♪ みたいな😂
30歳過ぎて、プロの方々のエフェクターボードみて、なんでこんなに繋いでノイズも出なけりゃ音痩せもしないんだ?みたいにやっと気がついた。みたいな😂
いや、昔は、プロの方だって、酷いノイズ、酷い音痩せそのままの方々もいらしたから、そ~ゆ~もんだと思ってた。
そして、これまでに何度も見掛けてきたのが、
音楽飲食店さん(LIVE HOUSEではない。)によるエフェクトプロセッサー、グラフィックイコライザーの導入😂
要は、
・お客さん達の歌にリヴァーブを掛けてやろう!
・グラフィックイコライザーで音が良くなる!カッコいいし♪
『どぉ~だ!? イイ音がするだろ!? 武道館LIVEみたいだろ!? えッ!? エッヘン💪』
そもそも、ここ武道館じゃないし、武道館の音する必要ないし、エフェクト掛けて音引っ込ませる必要ないし、、、
先に、そもそもの配線をやり直したり、スピーカーの向きとか再考したりする方が根本的に良いわけで、、、
グライコ & プロセッサーをサービスケーブルで接続して、しかも使いこなせない。では、デメリットしかない。
『 足すもの 』って、そのものの性能が良くて、絶対に必要な効果を得る為でなければデメリットにしかならない。
エフェクターやプロセッサーの類、使わないものはまず外すべき。
使うなら、ケーブルの交換、それ以上にコネクター(プラグ)の交換でデメリットを軽減できる。ガリ、ノイズは軽減できる。ひとつひとつ丁寧にチェックすれば音痩せの原因になるものを外す選択もできる。
【雑談カントク】店舗 音響機器の闇 ①
【雑談カントク】楽器、マイクロフォン、オーディオ ケーブル ( シールド ) の おすすめ ① プラグ編 前編
長すぎる前置きでした😂
さて、Cable 1本のお話し。
Guitar , Bass , Keybords , Audio, DJ , DAW ではCableを交換すると音が変わります。
Connector(Plug)だけを交換しても音は変わります。
普通に流通してる世界的定番のCable や Connector ( Plug )を聴き比べた場合の変化は、好みの差。目的とする得たい音に近いかどうかの差です。良い悪いの差ではない。
※ あまりにも安価過ぎる粗悪なCable や Connector ( Plug )は、問題外。
※ あまりにも高級過ぎるCable や Connector ( Plug )は、また別の世界。
※ 例えば、mm , inch 混在が原因のノイズや接点不良は、また別の問題。
では、はんだによる音の差は?
※はんだによる音の差は、差がわかる はんだ と はんだ もあれば、差がわかりにくい はんだ と はんだ も当然ある。
わたし、変わることはわかっても、どちらが良いのか判断がつかない。といったことが多かった。ですからあまり気にしてなかったですし、人からはんだで音が変わるの?って聞かれた際も、正直にそのまま答えてました。
ずっと長いことエレガットばかり弾いてた後、久しぶりにエレクトリックギターを弾くことになってエフェクトボードを組んだ際に気がつきました。
接点(Cable & Plug )を増やせば、はんだ の違いもはっきり出ちゃいます。
【雑談カントク】はんだ で音がかわるか問題。
これ、わたし、うっかりしてました。
【 はんだ 】という観点ではなく、【 Cable 】という観点では当然のことだったのです。
この【雑談カントク】にもちょこちょこ出てくるUkkari☆Sonですが、
活動開始の当初は、お店(LIVE HOUSEではない。)の怪しげなマイクロフォンケーブルを使わざるを得ないことが多かった。断線してるケーブルもあるし、XLR接続の感触も変だし、酷いのは2番と3番が入れ替わっているケーブルも混じっていた。
それでCANARE L-4E6S , mogami 2534とneutrikで組立てたCableを持ち込むようになった。最初は、トラブルの回避目的でした。
【雑談カントク】店舗 音響機器の闇 ②
さて、
Guitar , Bass , Keybords , Audio, DJ , DAW ではCableを交換すると音が変わります。Connector(Plug)だけを交換しても音は変わります。
これ、聴き比べてみれば、みなさん違いがおわかりになられると思うのですが、
マイクロフォンケーブルによる音の違いってわかります?
わたし、わかりません!
【雑談カントク】を読んでいただいてる方は、ご存じかと思いますが、わたしは基本的なマイクロフォンの使い方にまぁまぁうるさい。
特にダイナミックマイクロフォンは、正しく使わないと正しく音を拾ってくれません。
S/N比、シグナル /ノイズの比というのがありますが、それと同じで、
正しく使わなければ、拾いたい声 / 拾いたくないStage上の音 の比が悪くなります。
【雑談カントク】続 マイクロフォンの使い方
ですので、わたし、マイクロフォンの角度や距離については、結構神経質です。
ある程度気合の入ってるときであれば、サウンドチェックの時にPAさんに角度と距離についての確認もします。これで大丈夫ですか?
自宅、静かな部屋、モニタースピーカーとヘッドフォンでCANARE L-4E6S , mogami 2534の聴き比べをしたことがあります。結構神経質に。
ですが、わからない。
発声、発音、声、息、距離、角度 の差の方が先に出ちゃう。
逆に言えば、CANARE L-4E6S , mogami 2534はそれだけ同様に高品質ということは言えるかと思います。
真面目に神経質に比較しても、マイクロフォンケーブルによる音の差なんて、わたしには わかりません。
ところが !!
Ukkari☆Son で、
・まぁまぁ機材がしっかりしているお店でお店のマイクロフォンケーブルで演奏した時、
・同じお店に自前のマイクロフォンケーブルを持ち込んで演奏した時、
・mogami 2534だけを使って演奏した時、
・CANARE L-4E6Sだけを使って演奏した時、
明らかに音は、変わるのです!!
1本のCableでは、出ない差も
3本のCableでは、差が明らかになってしまう場合もあるものです。
毛利元就 か?
大昔、よく不愉快になったのが、エレアコの内臓プリアンプ。
ふくよかに聴こえる音、太く聴こえる音、出過ぎの低音、
今ここで弾いてるギターそのものと全く違う現実離れしたゴージャスな音。
しかも、アタックがなくて遅れて聴こえてくる。
楽器店の店頭で、お客さん
『うわ~っ!? 太い音ですねぇ!!』って喜んじゃったりする。
こんなものバンドじゃただ煩くって使えねぇ~よ。
ってことをどう伝えてあげようかなぁ~。って考える。
【雑談カントク】エレアコ エレガッド の プリアンプ
まだ、ロックに目覚めたばかりの高校生が、エフェクター試奏しにきて
『うわ~っ!? 太い音ですねぇ!!』って喜んじゃったりする。
おまえのところのヴォーカルは、デヴィッド・カバーデルか?
ってことをどう伝えてあげようかなぁ~。って考える。
兎角、これから練習を始めていこうとする方々は、
フラット、ワイドレンジ、ダイナミックレンジがぁ、太い、音圧などの言葉や印象・感覚に惑わされやすい。
先ほどのマイクロフォンの角度や距離も同様で、
それがギター1本弾き語りであれば、
マイクロフォンの角度も距離もそんなに外さなければ問題ない。
逆に口を近づけて声を入れることでLowの確保になったりもする。
エレアコ 1本であれば、現実離れしたふくよかでゴージャスな低音も効果的だったりする。
ギター1本弾き語りであれば、アタックだって生音で聴こえるはず。
だけど、バンドアンサンブルは、そうはゆかない。
ベースはベースの音、ギターはギターの音域帯で奏でなければならない。
ギターとベースが音域帯で喧嘩してはならない。
ベースと、ピアノの低音が音域帯で喧嘩してはならない。
ほどほどであれば、その混濁感は力強い音圧になるが、
喧嘩が過ぎればヴォーカルに対する虐めになってしまう。
音は、人、楽器、アンプ、部屋によっても変わるし、昨日と今日も違う。
そのコントロールをドラムの前で行わなければならない。
では、Guitarは、ともかく抜けの良いmogami 2524を使えば良いか?というとそればかりではない。やはり低音がもう少し鳴った方がミッドに艶が出たりもするし、midが立つ特徴を持ったCableもあったりする。
ドラム、ベース、ギター、キーボード~、アンサンブルの中でどんな効果を狙っているのかその意図がPAさんに伝わるような音作りだと完璧ですが、もうそれはプロフェッショナルの領域かもしれません。そこまではねぇ~♪
面白いタイプの険しい道。
釣り人には、
メインラインは、ナイロンで、PEで、何号で、
リーダーが、フロロカーボンで、ナイロンで、エステルで、何号で、
結束ノットがなになにでと試行錯誤を楽しんだ先の釣果がありますが、
似通ったものがありますね♪
Guitar1本の音を考えたら、
Guitar本体とAmp.本体が第一。
その次にケーブルが重要ですが、
ドラム、ベース、ギター、キーボード、ヴォーカルの5人編成で、
全員コーラスを歌ったとしたら、
ケーブルは、あっという間に10本、20本使ってしまう。
そしたら、やっぱりケーブルで音は変わってしまう。
ケーブル&プラグって重要なんです。
ですが!! こんなことに深ハマりし過ぎてしまうこともバカバカしい。
レコーディングスタジオのエンジニアさんだったり、
宅録でも突き詰めて音を作りたい方は別ですが、
普通には、
世界で流通している大定番のケーブル&プラグの中からご意向に合った音の品を2~3選んでもらって、状況に応じて使い分けていただくのが丁度よい。最良である。と考えております。
【雑談カントク】Guitar Cable 7本+1本 渾身の弾き比べ!!
★次回は♪
新年あけましておめでとうございます!!
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【雑談カントク】LIEB Cables 年末年始出荷、SALE ご案内。
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